ドイツサッカー大全~ドイツ代表とブンデスリーガの歴史

ドイツのサッカーが面白い! このサイトでは、抜群の安定感を誇るドイツナショナルチームと、実力・人気ともにプレミアリーグ、リーガエスパニョーラに迫るブンデスリーガ。そのふたつの歴史と魅力について解析します。

*

ドイツがサッカーW杯でどれだけ安定した成績を残しているか?

      2016/04/30

みなさんドイツがW杯でどれだけ安定した成績を残しているかご存知でしょうか?

一昨年のブラジルW杯でメッシ擁するアルゼンチンを抑え、4度目の優勝を果たしたことは記憶に新しいと思いますが、なんと、1954年のスイス大会から60年間に渡って一度もベスト8に残れなかったということがないのです。

優勝回数ではブラジルより一回少なく、イタリアと同じ回数であるもののその安定感たるものは絶対的です。

1990年イタリア大会で西ドイツがW杯で優勝したものの、1994年アメリカ大会でベスト8止まり、さらに1998年のフランス大会でもベスト8止まりと低迷し、ドイツサッカーは終わったという人すらいました。

終わったと言われていてもベスト8と言うのははっきり言って凄すぎです。

ちなみにその後は2位、3位、3位、1位と絶対的王者とは言えないものの、明らかに世界一位の実力であることは間違いないでしょう。

W杯

ドイツが強い理由とは?

ドイツが強い理由は若手とベテランの融合が一番にあると思います。フレッシュな若手がスピードで相手を翻弄すれば、ベテランは技術と経験でカバーし相手の嫌なところをついてくる。そんなサッカーを展開しています。

もっと凄いところはみんなが走るところです。ベテラン、若手関係なくハードワークをします。メッシが攻撃だけに徹するのに対し、ドイツは全員が献身的な守備をする。シメオネがアトレティコマドリードをチャンピオンズリーグで準優勝に導いたとこのような球際での強さをドイツはずっと続けているのです。

他にドイツが他に負けない点でいうと分析です。相手の分析、自分達の分析が世界一で何をどうしたら強くあることができるのか、どんな選手を使えば勝てるのか念密に分析できているところがドイツの強さの基にあります。

何故か騒がれないドイツ

スペインが優勝した時、その前の大会ではパッとしなかったものの(ユーロでは優勝しましたが)美しいサッカーと称され素人のサッカー好きに大ブレイクしました。

その後日本の高校でもやたら「パスサッカー」をコンセプトとするチームが増えましたが偏りすぎたきらいがあります。確かに見ていて凄いなとは思います。

しかし、じゃあ守備は?セットプレーは?と疑問視が残ってしまいます。そんな中素人目で分からない凄さを誇っているのがドイツです。高さがあり、速い選手がいる。しかしパスの数、ポゼッションで言ったらそこまでインパクトはない。

そのため素人には印象に残らない。そんなチームがドイツです。スペインが「うまい」チームであるのに対し、ドイツは「強い」チームと言えるでしょう。

安定感抜群のドイツ

ドイツの強さは負けないというところと、勝ち切ると言うところにあると思います。延長戦に入っても運任せのPKには持ち込まず勝ち切ると言う意欲が強いです。

それがその大会だけでなく、次の大会にもつながり、国民全体がサッカーを支えナショナルチームが盛り上がるという構図になっているのでしょう。

 - 未分類